わたしには思考が足りていない。すなわち書くこと。書くことは苦痛だが、書くことが考えることだとすれば、苦痛だからと言い訳して放棄することは単なる怠慢なのかもしれない。なぜ苦痛なのか……①思考を文章として出力するまでに多大な時間がかかるため ②語彙力・表現力＋αが不足しているため……いずれにしても練習が必要。
４月から運動を継続していたおかげで９kg痩せた。理想的な体重にするためにはさらに１０kg以上痩せたい。この社会によって構築されたルッキズムには批判的だが、痩せたい脱毛したい歯列矯正したい二重にしたいetc.の欲望がわたし自身に内在していることはほんとう。ここらへんの問題、どう考えれば良いのだろう？ 高島鈴『布団の中から蜂起せよ』の文中に参考になりそうな箇所があったはずなので再読する。
ヘッセ『知と愛』１００ページほど読んだところで飽きる。ヘッセの作品は関係性小説として読んでいる節があるので、主人公と親しくなった人物が（一時的にでも）退場すると読み続ける意欲が削がれてしまう。でも、ここで読みさしのまま棚に戻せば二度と手に取ることはないだろうから、もうすこし読み進めてみる。
明日からの仕事が憂鬱。組織に対する不信感がある。
