2021年5月10日(月)

 メルカリで購入した詩集の支払い手続きをコンビニで済ませた帰り、蜂に追われる。メルカリで詩集を買った罰かもしれない。メルカリで詩集なんて買わなければ良かった。ああ、メルカリで詩集なんて……。(このフレーズ、気に入った。メルカリで詩集。)

 夕方、リルケ『マルテの手記』を読み終えた。この断片的な追憶集が詩ではなく、手記形式の小説として書かれたのはなぜなのだろう。思ったことはそれくらい。

 夜、高橋睦郎の詩を音読して上機嫌になる。